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書道について

  • 執筆者の写真: KEIKO
    KEIKO
  • 2020年9月15日
  • 読了時間: 3分

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私の書道歴について、少し自己紹介をさせていただきます(^^)


わたしは小学校1年生から母の勧めで近所の書道教室に通いはじめました。

当時の先生は、母も小さい頃から習っていた師匠で、とっても厳しいおじいちゃん先生でした。

もちろん、正座で座り、昔の寺子屋のような雰囲気のお教室でした。

一歩足を踏み入れると、背筋がピンと伸び、子供ながらに緊張して通っていたのを今でも覚えています。


その先生には中学生までお世話になり、その後高校3年間は海外で過ごしたため、お習字から離れておりました。しかし、海外の地でも、外国の方に書道を教える機会があり、その際にとても喜んでくださった顔や、書道という日本の文化をすごく誇りに思ったことが、書道の魅力を皆様にお伝えしたいと思ったきっかけになりました。


その後…大学生からは現在の師匠でもある小林琴水(こばやしきんすい)先生のもとでお稽古を再開し、結婚、出産を経て、現在に至ります。

特に出産後は、1人になり自分に向き合える静かな時間が欲しくて、乳飲み子が寝静まっている間に道具をだしては家で書いていたのを思い出します。

あれから13年、琴水先生のご指導のもと、8年前に師範となり塩田琴爽(しおだきんそう)という雅号をいただきました。

「琴爽」とは今は亡き母の雅号でして、母の師匠亡き恩地春洋先生よりつけていただいたお名前です。その大切な雅号を背負い、現在もまだまだ修行の身でございます(^^)


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私達は陰と陽、昼と夜、二面性を持って育ってきています。

アクティブに元気に外で遊ぶ時間、とても大事な時間。

そして、もう一方で、1人になって静まる時間、内に目を向ける時間を持つことも同時に大切なのです。


書道のように、お手本というものがあるものに関しては、それに近づけようとする事が先ずは優先となり、これは全ての学習においての基礎となります。


「よく目で確認して、脳から手に伝達して真似て書く」


そこにプラスアルファ、自由に表現していく力を養っていきます。

文字は、上手い下手を越えて、その人の心を表すものでもあります。

特に筆は、優しさや、芯の強さなど、自分を表現するのにとても適している道具。

お手本を綺麗に真似ることの先にある課題ですが、ここが難しいところであり、書道の真の魅力なのです。


勢いや躍動感、生命力、ほとばしるエネルギーを宿った文字になっているか?

作品づくりの時に、私が常に目標にしているところです。


「心を込めて、迷いなく、全集中で書く」


このように書道の道を進んでいくと、自分に向き合う時間、余計な考え事をしない時間、ざわつく心を静める時間になっていきます。

これは私が趣味でしてきた華道・フラワーアレンジメント・フラダンス・ヨガすべてに通じるのですが、皆様にもこの時間の大切さや心地よさをぜひ体感していただきたいと思います。


そして、子供たちにはまず、学習において一番大切な「学ぶ」とうい言葉の語源でもある「真似る」を習得できるようにサポートさせていただきたいと思っております。

それが迷いなくできた時、喜びとなり、自信となり、書道の魅力に気づいてくれることと思います。そして現在の子供たちが大人になったとき、このネット社会はより進んでいるでしょうが、魂のこもった美文字を書けることは、大変な強味となること確信しています。









「笑顔」

この書はまだ雅号いただく前の作品です。つらいことがたくさんあった当時、笑顔を絶やさず生きていく!という思いを込めて書いた作品です。優しい桜色の額装もお気に入りで、お教室の入り口に飾っています。

少しずつですが、これからブログ内で受賞作品もご紹介していきます(^^♪

 
 
 

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